孫一家と、6人で長浜へおでかけです。
目的は、今年も楽しみにしていた冬の味覚、鴨すき。
予約時間の12時30分まで時間があったので、まずは黒壁ガラス館で、今日のお土産を品定めです。
ママはガラスのネックレスを付けて鏡を見ています。
孫たちは小さなお雛様に興味津々。
たくさん並んでいる中から、豪華な7段飾りを見つけて「これ欲しい」
ガラスのスタンド
孫が欲しがるガラスのお雛様。
でもお値段が。。。(^^;
さすが3連休。
いっぱいの人で、予約時刻よりさらに30分待ちでした。
その間、すぐ近くの豊国神社を参拝。
加藤清正像
豊国神社内にある稲荷神社。
天井の花鳥図が美しい。
お腹もペコペコになりいよいよ食事です。
大広間に案内されると、既に準備は整っていました。
まずは琵琶湖産の鮒の刺身から。
仲居さんが「お子様には口に合わないかも」
孫は「コリコリして美味しい~」
パクパク食べています。
脂がのった天然鴨のすき焼きは、この季節ならではのご馳走です。
鴨は食べられない部位がないそうです。
まず、細かくくだいた骨の混ざったたきを、丸くして鍋に入れます。
鍋にはすでに出汁が入っていますが、骨からも美味しい出汁が染み出すので、最初に入れます。
さらに野菜を入れ、その上にロースを並べます。
ロースはしゃぶしゃぶのように、あまり煮過ぎないようにして食べます。
脂がのっているのに、意外とあっさり味。
キモなども入れます。
たたきは潰した骨でじゃりじゃり感があるけど、これがまた美味しい。
ついつい、ビールも進みます。
最後に食べたうどんも、お腹がいっぱいなのにペロリ。
うどんのおかわりをしてしまいました。
天然の鴨肉。
今の琵琶湖は禁猟。
富山や岐阜の真鴨を使っているそうです。
食後にはもうひとつの冬の楽しみ。
日本一と言われる長浜盆梅展に立ち寄りました。
次回に。。。